羊毛フェルトをはじめて、マスコットなどある程度のモノがつくれるようになったら、いつものさし目をちょんとつけるだけではちょっと物足りなくなってきませんか・・・?上手な人の作った羊毛フェルトは目が違いますよね!そこまでは無理でも、リアルな犬や猫を作るのは、まずはここから?!
今日はそのリアル系の目、まぶたの作り方を説明してみます~☆
やり方は人それぞれだし、私も一定のやり方でやるわけではなく、その時によってやりやすいと思った方法で作っています。なので一例として参考にしてくださいね!あくまで我流のやり方なので・・・(^_^;)
ちなみにこれは猫のまぶたの作り方ですけど、犬でも人でもやり方は同じですよ~
羊毛フェルト まぶたの作り方
まずお好みの大きさに丸を作って、目を取りつけます。
ちなみにこれは私のオリジナルアイ(失敗作)です。顔の形はあとで整えるので、大体の大きさです。
目が近すぎる?いえいえそうでもないんですよ~(笑)
まぶたになる芯材や羊毛を取りつけます。
芯材や羊毛がふわふわしてやりにくい時はこのようにあらかじめある程度刺してちょっとまとめておくと良いですよ!ここでは芯材を使ってますが、もちろん直接羊毛を使って構いません。ただ、羊毛の方がやりにくいので、初めての場合はコツをつかむために刺しやすいニードルわたわたなどの芯材を使うといいですよ~!
まず上まぶたを作ります。
まぶたとなる下地を、目を覆うように目の上ライン(マツゲがある部分)より下に置き、刺しつけます。点線で囲った部分に目があるので、上半分の点線をなぞるようにチクチクします。
写真は側面です。それぞれ、お好みのまぶたの切れ込みの位置(上まぶたと下まぶたの境目)まで刺しつけます。
下地のとりつけが完成。丸の部分に目があります。おおわれていますが下まぶた部分は刺し付けていません。
ぴらりとめくればこんなカンジ。このまぶたの原型を上に押し上げるように刺しつけることで、上まぶたが出来ます。
矢印の方向へ目を開眼させるように、下地を押し上げるようなイメージで目の周囲を刺し付けてきます。目を刺さないようにご注意を!
この段階では形は問いませんのである程度固さが出るまできちんと刺します。目はまだ半開きぐらいでOKです。
こんなカンジ。反対側と比べてかなり目が埋まったのがおわかりでしょうか。
ここからはまぶたの形を整える作業です。この作業で顔の表情がさまざまに変化する、大変おもしろい作業です(笑)私はコレが大好きです♪
あまりに写真が多いとページが重いと思いますので(既に十分多いかもしれませんが・・・)また次回に分けますね☆
オリジナルアイじゃなくてもいろいろ市販のものもありますよ♪
下記楽天ページの載せときます(#^.^#)
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メイニャンママ (木曜日, 06 3月 2014 21:48)
注目記事の1位じゃないですか!!祝い~(*^_^*)
私は猫好きのなので猫の写真のブログはつい拝見しちゃいますが
他の皆さんも作り方って興味持たれてるんだな~って改めて驚きました
陰ながら応援してますよ~❤
hitujinohane (土曜日, 08 3月 2014 08:10)
メイニャンママさん
ありがとうございます!!
そうなんですよ~ビックリしました(*^。^*)きっともう2度とないであろう素晴らしい順位を堪能しておきます!!(笑)