羊毛フェルトアップリケの洗濯・日常使いの耐久度

羊毛フェルトってデリケートですし、ストラップとかよく見かけますが耐久性はどうなの?!

 

・・・・と思いませんか?(笑)

 

羊毛フェルトアップリケ(ワッペン?)とかだと、お洗濯はどうしよう・・・と思いますよね~(-_-;)

 

今回、自分の子ども用に作成したモノ達が1年くらいたつと思いますので、どんなものかご参考になれば、と思います☆ちなみに、子どもは男の子で当時2歳、取り扱いはとてもとてもひどいものです(笑)遠慮や丁寧さのカケラもございません(笑)

 

1年前に羊毛フェルトとアクレーヌで制作したこどもの似顔絵ワッペン。黒部分だけアクレーヌです。

なんで黒はアクレーヌなのかと言うと、羊毛だとちょっとした切れ端などが混ざり込みやすく、使ってるうちに黒が顔のあちこちに点在しそうだからです(^_^;)

ちなみに1年前ということは・・・かなり初期の作品!これが初めてのアップリケでした☆頭がやたら大きいのは、息子の頭が大きかったからワザと・・・・(笑)

羊毛フェルト アップリケ
羊毛フェルト アップリケ

そしてこちらが使用後の現在の羊毛アップリケの姿です。

 

保育園で使う座布団カバーに縫いつけてあるんですが、週に1回持ち帰ってネットに入れて洗濯します。(きれいだったらサボってる週もありますが)羊毛フェルトは洗濯に耐えられるのか?!

 

・・・ちなみに我が家は乾燥機までまわしてバッチリ乾燥させてしまいます(笑)羊毛作品にとってものすごいハードだと思われます(^_^;)

 

じゃん!!

羊毛フェルト アップリケの洗濯
羊毛フェルト アップリケの洗濯

どうでしょう??

 

私にとっては意外なほど大丈夫だった・・・・(笑)

少し羊毛がもわもわしてきますので、気になる場合は眉切りハサミなどでカットする程度のお手入れで耐えきりました!!座布団だし気にならないのでそんなこまめなお手入れはしませんでしたけど!

そして、写真ではあんまり分からないけどアクレーヌ羊毛では大分差があります( ..)φメモメモ

 

 

羊毛は、表面がふわふわと毛羽立ちます。しっかりと刺し付けていれば毛玉ができるほどではありません。毛羽立つことでデザインがややボケます。また、何年も使用すると段々表面が擦り切れてくると思われます

 

アクレーヌ羊毛のようにもわもわしてくることがなく、ピッタリ布と一体化したカンジで、ただ表面に固く小さな毛玉ができます。

 

 

いずれも、裏からもデザインがわかるくらいにかなーーりしっかり刺していますので、刺しが甘かったらダメでしょうね・・・アクレーヌのガッチリ感には驚きました!洗濯+乾燥機かけた方がしっかりとしたカンジです。

 

~まとめ~

しっかりと平面に作ったアップリケは洗濯・乾燥に耐えられました!

ただし、毛羽立ちや毛玉はできる!なので繊細な表現や植毛をしているアップリケは不可。

 

 

以上、羊毛フェルトアップリケ1年後&洗濯乾燥機使用後の報告でした!!(笑)

 

 

ちなみに・・・

同じくこどもの保育園バッグに直接チクチクしたアクレーヌてんとうむしの立体モチーフ?はさすがに洗濯はどうだろうと思って一度も洗濯はしていない・・・と思います(笑)

ほぼ毎日のハードワークに耐えてこんなカンジです。(^_^;)

 

羊毛フェルト アクレーヌのてんとうむし
羊毛フェルト アクレーヌのてんとうむし
羊毛フェルト アクレーヌのてんとうむし
羊毛フェルト アクレーヌのてんとうむし

さすがに少し輪郭がボケてきてます。でも目立って変形やはずれそう、ということはないです。

 

これは絶っっっっ対にこどもが取ろうとして無茶をするであろうことが目に見えていたので(笑)縫いつけたりせずに直接チクチクしたので、大人がもぎ取ろうとしてもそうそう取れるものではありません。そして案の定、こどもは「取れない~」と、日々てんとうむしを引きちぎろうと試行錯誤しております。

 

これもそろそろお濯してみるべきかな・・・(^_^;)まぁ、この程度だったら洗濯してただの毛玉と化してもまた作ればいいしね!

 

 

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