先日プレ企画のご依頼品、鳴狐に着手いたしました～！

Twitterにて作り方のご要望があるか確認したところ数名からのご要望がありましたので作り方も説明していきますね♪

ちなみに今回はデフォルメ半立体ですよ～（*^_^*）

＜用意するもの＞

※作りながら付け足していきますね！完成時にはコチラも完成されているハズ・・

・必要な色分の羊毛

(肌色・白・茶/黒系・黄色系・ピンク系・グレー系　等)

・羊毛フェルト用ニードル（できれば細針も）・マット・等羊毛フェルト用の道具

・土台となる布フェルト（お好きなカラー）

・バッジにする場合はバッジ用の金具とお裁縫道具

☆今回作成に使った主な材料や道具は一番下にリンク貼ってますので

　　ご興味のある方はご覧ください☆

＜作り方＞

１　まずニードルわたわたなど芯材になるものを丸めてチクチク刺して顔を作る。半立体の場合、土台となる布フェルトに直接輪郭を描いて上から刺しつけるのがオーソドックスだと思います(^_^;)私の場合、後から輪郭補正を必ずするので仕方なく土台と別に作ってます。(T_T)

２　芯ができたら肌色羊毛でしっかり覆ってチクチク。

３　顔の凹凸をつけます。おでこ部分を盛り上げるよう羊毛を足してチクチク

４　鼻・口部分を羊毛を足しつつ凹部分は刺して凹ませるようチクチクする。鼻・クチ部分は難しいので鼻の形を作るよりムーミンのような顔のラインで表現したり、人形が初めての方は顔の凹凸をつけずに平面にされた方が良いと思います。完全に完成させなくてＯＫです。口を作ったりしてるウチにどうせ調整したりします(笑)

５　口の開口部になるところの目星をつけ、必要時チャコペンなどで下書きします。上唇のラインを刺して凹ませつつ盛り上げるように、羊毛を寄せていくようなイメージで上唇を作ります。適宜その上に羊毛を盛り上げるようにごく少量さしつけて唇を作ります。

６　鼻も整えつつ下唇も上唇同様に作って行きます。開口している時は開口部をなるべく深く刺して、お好きな口内のカラー羊毛をチクチクします。

７　私のように輪郭が適当であった方はアゴラインを修正します。ガッツリ修正するのでハサミでカットして整えました。まだカンペキに整えなくて大丈夫です。

８　瞳の位置を決めます。このようにマチ針があるとおもしろ・・いや、便利です。瞳の位置で印象が大分変わります。一人で遊んでも結構笑えます。

９　位置が決まったらチャコペン等で下書きします。絵の上手な方は下書きいらないかも？あ、さりげなく輪郭補正してます(笑)頭は髪が生えるのでその分考慮して大きく作ってます。

１０　下書きに沿って黒や茶でラインや白目部分を入れていきます。その後瞳孔部分を入れます。瞳孔部分も下書きしたら安心かな？ちなみにこれは消えるチャコペンです。

・・・これがはたして鳴狐になるのか？疑問に思いますよねー！ご心配なく！！

・・・私も大いに不安です！！(笑)

ある程度作りすすめていかないと分からないのですよね・・イチから作り直すかもしれませんし(^_^;)上手くできるかわからないこの時期が一番不安です～！

うん～～これ作ってるのは深夜。写真だと拡大できるしある程度分かるけど肉眼では暗過ぎて分かりませんー！！ここで諦め！

口はもう少し閉じようかな？ここからはもう微調整の世界です(笑)

続きはまた次回～！

最後まで読んでいただいてありがとうございました！

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