さて羊毛フェルトで刀剣乱舞の鳴狐を作ろう企画(笑)の続きです！（前回の記事は→コチラ）

前回とっても不安な状態で終了なので、コレまともな鳴狐になるのー？(；一_一)・・と思っていた皆さま！彼は進化を遂げましたよ～～！！

多分、鳴狐に見えるハズです(笑)

ちなみに！！説明はしていますがこれはあくまで私が今回作ったやり方にすぎませんので、正しいやり方などではありませんよ！お好きに作って下さいね♪絵が描ける方はもっと素敵な目や顔を作られると思います！ハイライトの位置など全然分からないまま作ってます(^_^;)

◎必要物品は鳴狐の作り方１をご覧ください！

（使用した羊毛等をお知りになりたい方用に一番下にリンク貼ってます。）

＜作り方　続き＞

１１　もう片方の目も下書きラインに沿って色をつけます。瞳孔は淡い色を刺してからバランスを見ながら濃い色を刺します。これはもう個人のお好みで良いかと！お好きな色をお好きなように刺して下さい！盛り上がってしまうのでごくごく少量にして下さいね！

１２　写真を撮り忘れたのでちょっと画像が前後しますが気にしないでください！(笑)

淡い色の瞳孔だと輪郭がぼやけるのでキャラクターの場合細く縁取りを入れるとしっかりします。目の色は上部を濃いめに、下部を薄めにすると良いような・・気がします(笑)瞳の色は本当に写真に写らないぐらい少量の羊毛で少しづつ！です。ハイライトは最後に、しっかりと白が出るように気持ち他の色より多めの羊毛で刺しつけます。

※私が使った色は（最終的に）パフウールの、クリーム・マリーゴールド・オレンジ・オータムリーフ・シナモンベージュです。

１３　目の上の、二重ラインを作ります。不安な方は消えるチャコペンでラインを引いてから、深く刺しこむようにすることでラインにします。まっすぐではなく押し上げるような感じです。

なんだか鳴狐は二重の上にさらにラインがあって「？？」ってなりながら作ってます(^_^;)

１４　ラインできましたが画像では分かりませんね！(-_-;)キャラの場合はしっかりラインが分かる方が良いので、お好みで二重ラインにごく細く羊毛を刺しつけます。もう繊維数本レベルでOKです！(笑)ちなみに目の上ラインの羊毛が飛び出してるのは目のラインをどこまで引っぱるか悩んでいるからです(^_^;)マネしないで下さいね！繊維が混ざりますよ(笑)

１５　目はこれで大体完成！このあたりは集中するのでどうしても写真撮り忘れます(^_^;)でもコレといったことはなくひたすらに微調整です・・・(>_<)元画像を眺めながら目のアウトラインを調整し、まぶたを整え、視線のズレがないよう調整します。目の端を決めるために輪郭もここでしっかり作ってます。あんまりいじくっていると段々白目がぼけてきたりしますので、白目部分に最後にもう一度白羊毛を刺しつけてクリアな色を出します。鳴狐の目、釣り目のような垂れ目のような・・なんか難しかったです(^_^;)

二重の上にもラインがあるのですが、そこにラインを入れるとなんだかおかしいので(笑)凹凸で表現してます。多分、こういうことなんじゃないでしょうか？

１６　鼻まわりの部分にほうれい線があるので(笑)消します。ごくごく少量の羊毛を載せて優しく色んな方向からチクチクします。ちなみに鳴狐は面頬をつけるので面頬付ける時に整えれば良いのでこの作業はいりません(^_^;)

・・だって面頬ナシのお顔も撮りたかったんだもの・・・(笑)

１７　斜めに針を刺す場合は刺しいれた角度に沿って抜かないと折れますのでご注意を！浅く、丁寧に色々な方向から刺すことで針穴は目立たなくなります。

１８眉毛を作ります。消えるチャコペンで位置を決めてチクチクします。

ほうれい線はまだ残ってますが折々直していきます。まぁ最終は面頬つけるのであんまり気にしません(^_^;)

１９　眉毛みえなくなりましたがついてます(笑)

次に髪の毛を刺しつけます。大体の目星をつけて色味も大丈夫か確認します。

２０　刺しつけます。前髪の毛先の方は浮かせられるように別に作ってから刺しつけてます。さりげなく赤ラインも入れました(笑)

２１　そろそろ台になる布フェルトに貼りつけます。裏側にわたわた等の芯材を載せます。

２２　軽く刺しつけて平らにします。

２３　布フェルトに載せ、裏から見て位置が分かるよう印をつけたら裏返し、裏から顔全体をフェルト越しに刺して顔と布フェルトをくっつけます。

２４　表側からもしっかりと刺しつけます。顔を刺すとせっかく整えたのが台無しなので顔部分はフチから中を通って刺すように全体を刺します。特にぐるりとフチの部分はしっかりと刺しとめておきましょう♪

２５　髪の毛を作って行きます。毛先を浮かすタイプと顔に直接刺しつけるタイプを併用して作って行きます。少量の羊毛をとり、指でこすって扱いやすくします。

２６毛束をつけたい位置に刺しつけます。この時真上からはなるべく刺さずに真横や斜めから刺して盛り上がった状態を維持できるようにします。

２７　真上からは極細針で整えるように刺し、接着面のフチはなるべくラインが出るようしっかりと接着の上、太針で刺し、毛先も表現します。

毛先を浮かせるタイプは別に毛先を作ってから同様に刺しつけます。

さぁ！これでお顔はほぼ出来上がり！！

もっとデフォルメするつもりだったけどそうでもなかったですね(笑)

あとは面頬ですね♪ボディは上半身だけ作りますよ！ポケットに入れられるようにしたいのです～(#^.^#)

どうです？不安な状態からしたら大変身を遂げたでしょう？？(^_^;)もうちょっと毛先をハネさせた方がいいのかな？

最後まで読んでいただきありがとうございます！

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作り方３へ直接行きたい方はコチラ⇒「鳴き狐の作り方３」