シマエナガドラゴン

オーダーちゃん3作目がひと段落つき、デザフェス準備をぼちぼちとしております。・・・・が！ううーん・・・大きいサイズの子、連れていけるだろうか・・・ちょっと・・・・不安(^_^;)

その中の1体、こないだからコツコツ作っていた子が完成したのでお披露目～(#^.^#)

羊毛グループ、「針としっぽ」のメンバー数人がたまたまシマエナガを作っていて、私も作りたいモチーフだったので・・じゃあ作ったらデザフェスでみんな並べられるんじゃない？！ってことで私も制作♪シマエナガだけじゃなく鳥モチーフで作りたいなって思ってたんですよ～♪

・・・でも鳥って私にとっては結構難しい(^_^;)骨格とかが全部埋もれちゃってるし、なんか目の付きかたがいまひとつわからない(-_-;)そしてシマエナガってすっごくかわいい鳥なんですけど、何がかわいいってその目とかくちばしとかのパーツの黄金バランスだと思うんですよね・・・そこが狂うといまひとつかわいくない・・中々シビアな気がしました(>_<)

そして出来たのがこの子！シマエナガ＋ドラゴンです！！

何が難しかったってそのバランス！ドラゴンなので嘴にはしたくなかったのですよ～！でも・・でもクチバシじゃなかったらあの小ささにするのがすごく難しい・・・マズルだけどクチバシっぽく見えてバランスもまずまずで・・・・っていうのがすごく難しかったんですよ～(+_+)

【シマエナガモドキ】ドラゴン科トリモドキ属

生態

シマエナガに擬態し、雛の時期をシマエナガの雛と共に育ててもらう。本来ドラゴンは親子の結びつきが強いが、シマエナガモドキの雛は大変脆弱で小さく、体温調整がままならないためにこの寒い地方では暖をとる必要があることからシマエナガの巣に同居するようになったと考えられている。シマエナガの雛たちが巣立つ頃には親ドラゴンと暮らせる程度に成長するため、共に巣立ち、シマエナガモドキは本来の親元へ戻ると言われている。

識別点

体色はシマエナガ同様。頭部に2本の白いツノをもち、鼻づらは黒、下あごは白になっている。翼は羽毛ではなく翼膜でごく小さい。尾は長くしなやかで雛の時期には武器となる。

擬態時は翼を閉じ、長い尾を巣の中へ隠しているため見分けがつきにくい。

シマエナガにとってはやっかいものかと思いきや、情に厚いシマエナガモドキは一緒に育つ雛を兄弟と認識するためとても良い巣のガードマンになります。脆弱なドラゴンの雛と言えども鳥よりは強く、蛇や小型の猛禽等であれば長い尾をムチのように使い追い払ってくれます。巣立った後は親元で見違えるほどドラゴンらしい姿になりますが、親兄弟の絆は忘れず危険があれば守ってくれるものすごく頼れる存在になるようですよ！

どうでしょう～？なかなかかわいいドラゴンになりましたよ！ホントは羽根にも模様を入れようかと思ってたんですがない方がスッキリしてるかなと・・(^_^;)

この子はデザフェスにて販売いたします～！

デザフェス、悩んでいるのですが・・・作品を見てみたい！と言っていただける方もおられるので販売後も展示させていただこうかなと・・当日の終了時にお引き渡しという形をとらせていただく方が皆さんに見ていただけていいでしょうか・・ご購入いただいた方にはご迷惑がかかりますが・・(>_<)後日配送というのもアリですが送料分値上がりしてしまうのもなんだか勿体ない気がしますしね・・

最後まで読んでいただきありがとうございます！

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